中部国際空港旅客ターミナルビル建設工事屋根工事の加工·施工について

摘要

中部国際空港建設は、2000年8月より空港島の埋立工事に着手して以来、2005年3月25日開催予定の愛·地球博（愛知万博）に間に合わせるため、2005年2月17日開港予定という非常に短い工期で施工しなければならない経緯があった。 工事を担当する建築·土木·設備施工JVは100以上もあり、並行して各工事を進めていった。 その中で、当社が所属する中部国際空港旅客ターミナルビル新築工事（その2）は、空港施設の中心となる旅客ターミナルビルの国際線ウイング·国内線ウイング·センターピアを担当していた。 今回この工事において、工程上かつ品質上、屋根工事は最重要工事の一つであった。