大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻山本·中川·清野研究室

摘要

他例が無い名称の所属専攻は'04年の設立で，工学の学生に経営センスを持たせる独自カリキュラムを運営しますが，研究室では通常の工学研究科のとおり研究を進めます．スタッフは山本孝夫教授，中川貴准教授，清野智史准教授の3人で，前世紀から複合ナノ粒子の創生と電顕やXAFS等を用いた構造解析を主な専門として研究しています，今もラボの半分以上は触媒以外のナノ粒子や磁性応用材料が研究対象です．触媒研究のきっかけは十年程前に英企業から触媒の構造解析を依頼され，独自手法で材料合成を始めたことです．'11年には触妹が専門の久貝潤一郎が博士研究員として加わり（現在は招へい准教授，本籍は神戸高専）触媒研究に力を入れています．