無機結合させる鋳型とコアの耐熱性を向上させるため、ナトリウムとシリカを用いる新しいコンセプト－高温強度を増大させ、薄肉鋳物を実現させる

摘要

鋳造メーカでの試作に支援されながら、研究室で究明されたことは、室温では、シリカ混合物がナトリウム（Na）を取り囲hだすき間のある結晶を構成し、このNaイオンが高い反応性を維持する。これに引き続く高温処理によって、石英がトリジマイトに変態することによって、コアと鋳型の高温特性が増大する。高い反応性によって、Naイオンは、アルカリ酸化物Na_2Oとして用いられる。この新しいプロセスでは、ナノシリカ組成が室温から混合物の沸点までNaイオン活性維持を助けている。溶殊としてのエタノールを使用して、コアや鋳型を硬化する後処理をなくすことにより、開発されたキャディック·コンバート·プロセスは、相当にシンプルになった。即ち、ナノシリカ混合物はフェノールウレタンとシェル砂の混合のような、どの有機レジンボンドのコアや鋳型についても製造に先立っての砂混合時に添加することができるから。