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鉄道用レールの疲労損傷の破壊力学的解析(I):レールの曲げ応力による'The kidney-Shaped fatigue crack'の進展(下)

机译:铁路轨道疲劳损坏的裂缝力学分析(I):轨道弯曲应力(底部)的“肾形疲劳裂纹”进展

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摘要

レール頭部の内部欠陥を起点とするKidney-Shaped fatigue crackは,レール損傷の代表的な例である.この亀裂はレール内部で進展し,突然その亀裂から脆性的に破断するために事前に肉眼検査による検出は不可能である.そのため,超音波探傷による検査が必要であるが,検査期間などの保守点検期間を明らかにするために,疲労亀裂の進展速度や破壊限界亀裂などに関する検討が必要である.この亀裂の駆動力はレールの曲げ応力が主となるものであるが,垂直面に対して25~35°傾いて進展することが知られており,破壊力学的解析の課題であった.本報告ではレールの残留応力分布の影響を含めた亀裂の解析手法を明らかにし,その手法を用いた亀裂の挙動を述べた.Kidney-Shaped fatigue crackのようなレール頭部の内部を起点とする疲労亀裂の進展には,定期的なレール表面研削は効果がない.しかし,写真3~4(再掲)に示したレール頭部表面を起点とするTache ovale型亀裂の損傷には,定期的な研削がレール寿命の伸延に有効であることが実証されており,世界各国で研削期間15~40MGTが採用されている.この期間の表面亀裂の進展速度は本報とは異なった解析が必要であり,続報で解析手法について説明したい.
机译:源自铁路头部内部缺陷的肾形疲劳裂缝是轨道损坏的代表性示例。该裂缝在轨道内部先进,并突然通过肉眼测试预先检测到突然间的裂缝。因此,虽然需要超声波检测检查,但为了澄清维护和检查期如检验期,却必须研究疲劳裂缝和裂缝极限裂缝的进展。尽管该裂纹的驱动力主要是轨道的弯曲应力,但是已知它相对于垂直平面延伸25至35°,并且是破坏性机械分析的问题。在本报告中,我们阐明了裂缝的分析方法,包括轨道的残余应力分布的影响,并使用该方法描述了裂缝的行为。常规轨道表面研磨对源自铁路头部的疲劳裂缝的发展没有影响,例如肾形疲劳裂缝。然而,已经证明,周期性研磨对于源自照片3-4(重新列出)中所示的轨道表面的表面的Tache Ovale型裂缝是有效的,并且已经证明了在铁路寿命的分散中有效。每个国家采用磨削时期15至40 mgt。此期间的表面裂纹的进度率需要与本报告不同的分析,希望按顺序解释分析方法。

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