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【24h】

回収PETボトルを原料とする複合繊維における繊維構造形成と捲縮の発現

机译:复合纤维中纤维结构形成和压接的表达

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摘要

貼り合せ型複合繊維の一成分に回収PETボトルから再生した原料を用い,紡糸あるいは延伸条件を変えて捲縮発現性と繊維構造形成の関係について調べた.複合繊維中の各成分の複屈折変化に注目することにより,以下の結果を得た.まず,高速紡糸繊維については巻取速度5km/min以上で捲縮が発現する.このとき単成分の紡糸に比べ高粘度成分の複屈折は増加するが,低粘度成分の複屈折は著しく低下する.一方,比較的低い紡糸速度で得た捲縮を示さない糸は,破断限界に近い倍率まで延伸することにまって細かい捲縮が発現する.このとき各成分はともに高い複屈折を示すが,高粘度成分と低粘度成分の差は高速紡糸の場合ほど大きくない.原料の組合せと延伸温度を変えて得た繊維の場合,成分間の複屈折差の増加に伴い収縮率差も増大する傾向がみられた.ただし,成分間の分子量の差を大きくした場合,複屈折差は増加するが収縮率差はあまり増加しない.延伸後の熱処理によってより細かい捲縮をもつ繊維を得るには,低い温度で延伸した繊維を無緊張下で高温熱処理するのが効果的である.このとき成分間の収縮率差は広がるが複屈折差は小さくなる方向に繊維構造は変化する.
机译:使用从回收的PET瓶再现到粘合型复合纤维的组分的原料,并且改变纺丝或拉伸条件以研究压接表达与纤维结构的关系。通过专注于复合纤维中每种组分的双折射变化来获得以下结果。首先,快速纺丝纤维表达卷曲速度为5公里/分钟或更大的卷曲。此时,与单分钟纺丝相比,高粘度分量的双折射增加,但是低粘度组分的双折射显着降低。另一方面,没有在相对低的旋转速度下获得的卷曲的纱线预计将拉伸到靠近断裂极限的放大率,并且表达细卷曲。此时,每个组分表示高双折射,但高粘度分量和低粘度组分之间的差异与高速纺丝的情况下不那么大。在通过改变原料和拉伸温度的组合而获得的纤维的情况下,随着组分之间的双折射差的增加,收缩速率差也趋于增加。然而,当组分之间分子量的差异增加时,双折射差异增加,但收缩率差异不会增加太多。为了在拉伸后通过热处理获得具有更精细卷曲的纤维,在不扰动下在低温下拉伸纤维是有效的。此时,部件之间的收缩差异差异,但光纤结构在双折射差较小的方向上变化。

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