第7回北東アジア標準協力フォーラム報告

摘要

2008年11月6日（木)，7日（金）の二日間にわたり，日本，中国，韓国の関係政府機関，三国の民間標準化機関及び関係専門家と研究者が参加し，第7回北東アジア標準協力フォーラムが，韓国·平昌（ビヨンチヤン）フェニツクスパーク.ホテルにおいて開催された。このフォーラムは，北東アジア圏三国において連携して国際標準協力を行うことで，三国のISO/IECにおける影響力を強化することを目的としたものであり，これまで2002年韓国（ソウル），2003年中国（北京），2004年日本（東京），2005年韓国（済州島），2006年中国（海南島），2007年日本（淡路島）で開かれている。第7回目の今回は韓国がホストとなり，中国及び日本との事前調整を経て，計60名の参加を得て開催された。