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原発性肺軟骨肉腫と考えられた1例

机译:被认为是原发性肺软骨的案例

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摘要

背景.軟骨肉腫は大腿骨や骨盤から発生することが多く,肺より発生する軟骨肉腫は極めて稀であり,国内では自験例を含めて18例が報告されているのみである.症例.53歳男性.高血圧症,脂質異常症で近医通院中であった.初診1か月前より咳嗽を認め,かかりつけ医を受診した.胸部X線写真で右下肺野に腫瘤影を指摘されたため当科紹介受診となり,精査目的に入院となった.胸部CTで右中下葉にまたがる腫瘤を認め,気管支鏡検査では確定診断には至らなかった.MRI,FDG-PET検査により悪性腫瘍が疑われたため,右中下葉切除術を施行した.切除標本の病理組織所見では,硝子軟骨様の多量の基質中に大小不同の異型性を有する軟骨細胞様の腫瘍細胞が増生しており,軟骨肉腫の病理診断となった.全身検索の結果,他臓器からの肺転移は否定的であり原発性肺軟骨肉腫と考えられた.術後経過は良好で,現在も再発や他臓器の原発巣の出現なく経過している.結語.今回我々は肺原発と考えられる軟骨肉腫の1例を経験した.治療の第1選択は手術による完全切除とされ,完全切除された場合の予後は比較的良好であるが,再発例も多く自験例も慎重な経過観察が必要である.
机译:背景。软骨肉瘤通常是从股骨和骨盆产生的,并且从肺部产生的软骨肉瘤非常罕见,日本报告了18例。案件。53名男子。他在近似医院的高血压医院和脂质疾病。我在一个月前接纳一个月的一个月,我参观了一位家庭医生。胸部X射线照片被指出,右下肺田指出,它成为体检,并成为考试目的。在明确的诊断中未发现胸部CT和支气管镜中的右下叶的质量。MRI和FDG-PET测试因切除试样的假验而怀疑恶性肿瘤,越来越多地产生切除的标本的组织病理学发现,含有大和小的抗拒肿瘤细胞的软骨细胞样肿瘤细胞增加,并且由于肉瘤的病理诊断而导致的软骨。由于一般搜索,来自其他器官的肺转移是阴性的,被认为是原发性肺软骨。术后课程很好,复发和其他器官的核巢仍然已经过去了。结论。这次我们经历了一个被认为是肺部起源的软骨肉瘤的病例。首选治疗方法是完全切除手术和完全切除的预后是相对较好的,但许多复发例子需要仔细的后续和观察。

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