「位置情報フィードバックが可能な多自由度モータに関する研究開発」成果の概要と今後の展開について

摘要

独立行政法人中小企業基盤捌輔機構の「戦略的基盤技術力強化畢薬」における標題のプロジェクト（プロジュクトリーダ：遠LU茂樹来京農工大学教授）では，平成15年度より平成17年鹿までの3カ年計画で多「狛巨l度モータ（球面超音波モータ）の開発を進めてきたが，世界で初めて完成度の高い実用機の試作に成功した。 　 この多白l壬l皮モータは，従来の1自由度（1軸）モータと異なり，1台で2自由度または3自由度の回転駆動ができるとともに，後述するような数々の優れた特長を持っており，次世代ロボット等各種用途に過月阿能な小型?樫畳アクチュエータとして各方面から注月されている。 　 なお，本プロジェクトは，メーカ企業とユーザ企業の協力および遊学の連携を図り効果的な研究開発を推進するべく，下記の機関で構成したコンソーシアムによって実施された。