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【24h】

混合アルコールによるアルミニウムの腐食挙動

机译:混合醇铝的腐蚀行为

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摘要

無水のアルコールはアルミニウムとアルコキシド反応を起こすことが知られている。しかし,複数のアルコールが混在した場合の挙動は報告されていない。また,微量の水の存在でアルコキシド反応を防止することが知られている。そこで筆者は(1)共沸点近傍の混合アルコール溶液とアルミニウムの反応,(2)混合アルコール溶液とアルミニウムとの反応を抑制する最低含水濃度の関係を調べることを目的とした。 353K,373K,393Kの各温度における72時間処理という条件で,炭素数2~4のアルコールすなわちエタノール,ノルマルプロパノール,イソプロパノール,ノルマルブタノール,イソブタノールの5種類のアルコールを用い,混合アルコール溶液50mlと純アルミニウム(JIS-A1085)板片をSUS304製容器の中で反応させた。試験の結果,単体成分のアルコールに比べ混合アルコール溶液の場合,反応温度が低下する傾向が見られた。 また,混合アルコール溶液の方が反応を抑制する最低含水濃度が高くなる傾向があることを発見した。 これらの結果をアルコールの溶解現象の立場から考察を加え,混合アルコール溶液中のアルコールクラスターのサイズ,構造及び安定性が反応に大きく関与している可能性を示唆した。
机译:无水醇是已知的原因铝和醇盐反应。然而,尚未见报道的时候多醇混合的行为。还已知的是,以防止在痕量水存在下的醇盐反应。因此,作者的目的是调查在共沸点附近的混合醇溶液和铝的反应,(2)的混合醇溶液和铝的反应之间的关系。 353K,373K和393K在72小时的处理,5000毫升使用5个醇2至4个碳原子,即乙醇,normalopropanol,异丙醇,normalbutanol,异丁醇,和纯铝(JIS-A1085)板的醇的混合醇溶液的片在一个SUS304容器反应。作为测试的结果,在相对于单一成分的醇的混合醇溶液的情况下,反应温度趋于下降。此外,混合的醇溶液也已发现,最低水含量来抑制反应趋于增加。这些结果从醇溶解现象的位置所讨论的,这表明在混合醇溶液的规模,结构和醇簇的稳定性在很大程度上参与反应。

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