インストラクターの先のお茶

摘要

2016年5月、夏も近づく八十八夜、新茶の季節となりました。茶業に携わる方々には寝る暇のないほど忙しい日々をお過ごしのことと思います。さて、わたしが日本茶インストラクタ—になって早7年。日本茶インストラクタ—になったからこそ見えるお茶の世界とはなhだろう？と改めて考えてみました。茶産地のこと、お茶の作り方のこと、仕上がったお茶のこと、お茶を淹れる道具のことなど、様々な魅力が見えてきます。その中でわたしが一番強く感じたことは、日本各地の茶産地のことです。地元神奈川のお茶を始め、静岡、埼玉、新潟、京都、奈良、滋賀、愛嫒、高知、宮崎、熊本、そして鹿児島。ほhのさわりだけですが、これまで見せていただいた茶畑の風景はどこもとても美しい場所です。そしてそこで作られたお茶はとても美味しく、それぞれ個性と生産者の思いが詰まっています。わたしはこれらのお茶をど、つにかしてたくさhの人々に紹介したいと思いつつ過ごしてきました。