農林作物猿害被害地における自動撮影装置の記録結果について

摘要

近年，中山同地域において野生獣類と人間の生活の間に摩擦か生じており，その中で農林地に出没する種も見られて，農林作物に深刻な被害をもたらしている（大井、山田，1996）。 1970年代後半からは二ホンサル（Macaca fuscata，以下サル）による農林業被害か全国的に拡大した（大井，1994）。 ます，奥山の生息地破壊にようて行動域を移したり，行動域を拡大したサバしの群れか追い払われることの無くなつた過疎化の進hた山里へ進出した（大井，1994）。