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土壌教育を考えるための土壌アンケート調査

机译:土壤问卷调查思考土壤教育

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摘要

2015年は国連が定めた国際土壌年であり,この年には 国内外でさまざまな取り組みや活動が行われた.この活動 を継続するために,国際土壌科学連合は2015年から2024 年までを国際土壌の10年とした.この活動の中で多くの 報告,提言がなされ土壌の重要性を,社会全体で認識する 必要を指摘している.例えば,国連食糧農業機関の報告で は,土壌は国際社会がその達成を希求する「持続可能な開 発目標(SDGs)」に深く 関係し,その達成のためには,土 壌を含めた自然資源の持続的な管理が不可欠であるとして いる(高田ら,2016).また,日本学術会議農学委員会土 壌科学分科会(2016)も,持続的な土壌管理の重要性を指 摘し,社会全体にわたり土壌の機能と保全に関する理解の 増進のために土壌教育を充実することを提言している.こ のような背景のもと,土壌に関する教育の重要性は増して いるといえる.一方,学校教育においては,学習指導要領 における土壌の取り扱いは減少しており(福田,2006;平 井ら,2011;赤羽?平井,2014),初等?中等教育で土壌 を学ぶ機会が減少している.この学習指導要領での取り扱 いの減少は,現場教師の教育項目?方法や児童生徒の学習 意欲に影響し,ひいては児童生徒が土壌の重要性を理解す る態度が未成熟になることにつながると指摘されている (平井ら,2015a).日本土壌肥料学会土壌教育委員会(以 下,土壌教育委員会)では,土壌の理解増進,土壌教育の 啓発のために,土壌観察会の開催をはじめ,さまざまな 土壌教育活動を行ってきた(福田,2014).しかしながら, 土壌に対する意識調査は,平井ら(1989)によって1988 年に小?中?高?大学生を対象に実施されて以来行われて おらず,今後の土壌教育を考える上で,現在の土壌に対す る意識を知る必要がある.そこで,平井?平井(2015)は 宇都宮市において2014年に土に対するアンケート調査を 行った.その結果を受けて,土壌教育委員会では,国際土 壌年の活動の一環として全国的な調査を行い今後の土壌教 育活動の方針を策定する基礎資料を得ることにした(平井ら,2015b).
机译:2015年,联合国已成立,今年,在日本和海外进行了各种努力和活动。为了继续这项活动,国际土壤科学协会是2015年到2024年,从国际距离国际土壤。许多报告和建议都在整个社会中制造土壤重要性。对于国家综合粮食农业机构的报道,国际社会与可持续开幕目标(SDGS)深受相关,应得其成就和可持续的日本学术会议农业委员会(2016年)也必须指导可持续土壤管理的自然资源,包括跨越的土壤职能和跨社会保护的理解。建议提高土壤教育。基于这背景技术可以说,土壤上教育的重要性正在增加。另一方面,在学校教育中,研究处理过程中的土壤正在减少(Fukuda,2006; Hirai,2011; Akaba,Hirai,2014) ,一流或中学教育是学习土壤的机会。在这项研究指导下处理的处理减少了,指出了现场教师的教育项目?方法和儿童学生的意愿将受到影响,并指出了这一点理解土壤重要性的态度将是不成熟的(Hirai等,2015A日本土壤肥料社会日本土壤教育委员会(以下简称土壤教育委员会),我们将开展各种土壤教育活动,包括土壤观察会议,以启发土壤教育,并阐明土壤教育。然而,土壤的意识调查于1988年由Hirai等人完成。(1989年)?除了对目前的土壤的认识。所以,Hirai -Hirai(2015)在Utsunomiya市对2014年土壤进行了调查问卷调查。为应对结果,土壤教育委员会土壤委员会作为国际土壤年度活动的一部分,决定获得基本材料制定政策土壤护理活动(Hirai等,2015b)。

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