「ことしどしは今年どし」この言葉は嫌い

摘要

2006年も終わろうとしておりますが，今年程異状気象の中で辛苦をなめた年も珍しいようです。煙草も野菜も果物も稲作も，全て不作だった様です。 よかったことは台風の到来が少なく，被害もなかったことでしょうか。 悪かったことと云えばたくさhありますが，ブドウの開花も5日～7日位早く，5月10日には満開でした。 その後から日照不足も続き少し気になりましたが，実止まりは良好でした。 しかしその後トビ玉が出て，着色期になる大切な時期に，水量の多い長雨が続き，高温多湿で蒸れるような夜温の中，気の休むことのできない毎日でした。無肥料出発，2枝1房か3枝1房にもかかるぐらいに摘房摘粒と心がけて，微量栄養素等，復読学習しながら，なhとか着色成熟してくれる事を，心の中で祈りました。 トビ玉の色が以前と少しちがって見えました。 もしや赤熱れで終わるのではないだろうかと。