かhきっニュ-フェイスの紹介

摘要

田口早生は、「興津早生」の枝変わりであり、昭和53年に和歌山県有田都吉備町の田口氏の園地にて、興津早生の中に樹勢が強く葉が大きい枝を持つ樹が発見されました。 　 その後、変異していると考えられた技から穂木を採取し苗木を育成、特性調査の結果、興津早生よりやや減酸が早く品質の良い枝変わりの品種であることが確認され、種苗法にもとづく登録申請をおこない、平成7年に「田口早生」として登録されました。