キウイフルーツかいよラ病を広げるな！

摘要

キウイフル一ッかいよう病は剪定作業や風雨等により生じた葉や枝の傷口等からかいよう病菌が侵入し、葉の褐色斑点、新梢の萎れ、花蕾の腐敗落花等を生じます。特に、Psa3系統（Psa3型）は病原力が 強く、発病樹では枝幹の枯死等が発生し、収穫量の減少に直結します。発病園や周辺の園地では定期的な銅剤防除の実施等、拡大防止対策を徹底しましょう。また、未発生園 においては定期的な園地モニタリングを実施するとともに感染防止対策を実施しましょう。