クルマ道楽に贈る 極楽ゴルフ情報－茨城から世界のNASAへ

摘要

東京五輪まで、気づけば2年。前回大会から復活したゴルフ競技で、松山英樹とともに日本代表最有力と言われるのが、19歳の畑岡奈紗だ。6月のアーカンソー選手権で、日本人10代初の米女子ツアー優勝という快挙を達成した、いま最も注目の若手のひとりだ。「前人未到の地へ辿り着くように」と、米航空宇宙局＝NASAにちなhで名付けられた彼女が、ゴルフを始めたのは小学5年。3歳から始めることも珍しくない昨今のプロからすれば、遅いスタートともいえる。