フォルクスワーゲン：デザインのポイントは機能美と合理性

摘要

ともにMQBモジュールプラットフォームの下、最新のデザインコンセプトで仕上げられた2台。メカニズム的にも類似点は多いが、心地よさ、カッコ良さの表現には違いも見えている。日本ではまず、FFの150psガソリンエンジン搭載モデルから導入となった新型ティグアン。2007 年に初代モデルが登場したティグアンは、初めてのフルモデルチェンジを受け全長とホイールベースが70 mm、全幅が30～50mとややサイズが拡大されたが、「コンパクトSUV」と称される最新流行のカテゴリーに属するものだ。