携帯電話のネッ卜ワーク活用 ドローンで鉄道インフラ点検実証 複雑な構造物周辺もOK

摘要

NTTドコモと東武鉄道は、携帯電話のネッ卜ワークを利用するドローン(セルラードローン)を使い、鉄道インフラにおける予防点検の実現に向けた実証実験を開始した。ドコモは「ドコモ·ドローンプロジェク ト」の一環として、災害発生時の被災状況の確認や基地局、鉄塔などの点検を想定したセルラードローンによるソリューシヨンの開発を進めている。パートナーとともに新たな価値を協創する取り組みを推進し、セルラ ードローンを活用した社会的課題の解決に役立てる。