ジャパンエナジー、知多で石化原料用タンクスペース賃貸事業に参入

摘要

ジャパンエナジーは、知多製油所にある燃料油用タンクのうち1基（2万7，000姐）を石化原料用に転用するとともに、石化用としては国内最大となる10万トン級タンカーまで入出荷できるようバース（船舶用停泊施設）を整備し、来年1月から本格的に貯蔵·出荷用として当該タンクスペースを3～4社に賃貸する。 取扱品目は当初トルエンのみとなるが、今後順次拡大していく方針で、あと大型タンクを1～2基、小型タンクを数基転用できるという。