特許技術「ハイスピードエコ」を搭載したスタンダードマシンを国内初出展

摘要

これまでレーザ切断において「高速切断」＝「高出力」という公式が一般常識として当てはまっていました。しかしトルンプ社は、この常識を革新的な技術「ハイスピードエコ」により完全に崩すことに成功しました。新設計のノズル（特許取得済み）により、レーザ出力をそのままで無酸化切断時の速度を大幅に向上しました。それだけでなく、無酸化切断時の窒素ガス消費量を70%以上削減。これまで高額な加工コストが問題視されてきた無酸化切断を低コストで可能とし新たな需要を生み出します。接続するレーザ発振器は6kWディスクレーザ「TruDisk6001」。今回はパイプ切断機能「ロートラス」も装備して出展します。