普及型トゥイータがスーパー·トゥイータにぴったり

摘要

SACDやDVDオーディオの出現でスーパー·トゥイータが注目されている。 この現象は超高域を含hだメディアが発売されるたびに起こる, 過去にも何回かあったことだ。 しかし今回はひょっとすると本当に20kHz以上が聴こえるかもしれないという期待からか以前よりも注目度が高く，超高域再生を謳い文句にして，かなりな数の製品が発売されている。気がかりなのは，それらがいずれも高価なことだが，それにも拘わらず結構な売れ行きなのだそうだ。しかし，なかには50kHzが－50dBなhていう単峰特性のものや，根っからの分割振動のものなど，理論的な裏付けの乏しいものが少なくないのをご存じだろうか？