ダウ化工、2013年上期も好調に推移～来年に5－10％のデボトル

摘要

ダウ化工（米ダウ·ケミカル65％／住友化学35％出資）のスポット·ケートプラカーン社長と杉山隆博次期社長、大槻勝取締役営業本部長は16日、本社で会見し、昨年再開した札幌工場（北海道北広島市）の稼働状況や事業概況、今後の戦略の説明などを行った。2013年上期の（グラスウールなど繊維系も含む）断熱材市場は8～9％の伸びを示し、同社はなかでも高い伸び率を達成。国内押出発泡ポリスチレン（PS）市場のシェアで、従来の40％前後から42％まで拡大した。