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【24h】

モールドフラックスを介した伝熱機構

机译:通过脱模剂的传热机制

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摘要

鋼の連続鋳造プロセスにおいて、モールドフラックス( 以下MF) は重要な役割を担ってい る。役割を大別すると次の4 つの機能を挙げることができる。1 )連鋳鋳型内のメニスカスに おける溶鋼の酸化防止、2 ) 鋳型と凝固シェルとの潤滑、3 ) 凝固シェルからの抜熱量制御、 4 ) 介在物の吸収。これらの機能の中でも凝固シェルの抜熱量制御は、鋳片の表面品質あるい は欠陥防止の観点から、大変重要であると考えられている。抜熱量の制御については、中炭素 鋼の鋳造の際に、抜熱量を低減することによって表面の欠陥が抑制されることが示され、いわ ゆる緩冷却を志向するパウダーが必要とされてきた。このような要求のもと、塩基度が比較的 高く、いわゆる結晶化温度が高いM F が開発されてきた。なぜ、結晶化しやすいパウダーを用いると緩冷却が実現されるのかについて、これまで様々な研究が行われてきた。最近では、 K.C.Mills and A.B.Fox [ 1 ]がM F の概要をまとめたものがある。花尾と川本[ 2 ]が実機のM F の伝熱解析を詳細に行ったものも報告されている。現在でも、鋳型内の伝熱解析は常に課題に となっていると考えられる。
机译:铸模助熔剂(MF)在钢的连续铸造过程中起着重要作用。这些角色可以大致分为以下四个功能。 1)连铸结晶器中弯月面中钢水的抗氧化作用2)结晶器和凝固壳之间的润滑3)控制凝固壳中带走的热量,4)夹杂物的吸收。在这些功能中,从铸坯的表面质量或防止缺陷的观点出发,控制从凝固的壳除去的热量被认为是非常重要的。关于除热量的控制,已经表明,可以通过减少中碳钢的铸造过程中的除热量来抑制表面缺陷,并且需要所谓的慢冷取向粉末。在这些需求下,已经开发了具有相对较高的碱度和所谓的高结晶温度的MF。关于为什么通过使用容易结晶的粉末可以实现缓慢冷却的方法已经进行了各种研究。最近,K.C。Mills和A.B. Fox [1]总结了MF的概述。据报道,Hanao和Kawamoto [2]对实际的MF进行了详细的传热分析。即使到现在,模具中的传热分析仍被认为是一个长期的问题。

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