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Vision Switchの実現に向けた被注視検知の基礎検討

机译:视觉开关实现视觉凝视的基础研究

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摘要

本稿では,”Vision Switch”の実現に向けて,人がある対象を注視しているか否かの情報(対象側からみると被注視)を検知する方法を探る.Vision Switchとは,ユーザの被注視を検知する機能をスイッチ化したコンセプトであり,対象機器などに搭載されたカメラを用いて,様々な機器を非接触で制御できる知的スイッチとして具現化される.従来,このような機能を実現するためには,まず視線推定を行い,その結果に基づいて被注視を検知することになる.これに対して,本稿では被注視検知の問題を注視パターンと非注視パターンの2クラス識別問題として扱う.この時,1枚の静止画像だけでは両者を安定に判別することは困難と考えられるので,一定時間に撮りためられた動画像列を用いて識別する.また,ユーザからの被注視を高精度に検知するためには,視線方向と顔向きを同時に考慮する必要がある.提案手法では,目周辺を大きく切り出した画像と顔全体を含む画像を連結した画像を識別対象とする.評価実験では,提案する被注視の検知の基本動作を検証し,Vision Switchの実現に向けて被注視検知の可能性を探る.
机译:在本文中,我们将探索一种检测信息的方法,该信息关于一个人是否正在注视某个对象(从对象侧注视),以实现“视觉切换”。视觉开关是一种可以切换检测用户视线的功能的概念,它体现为一种智能开关,可以使用安装在目标设备上的摄像头以非接触方式控制各种设备。 ..常规地,为了实现这种功能,首先估计视线,并基于该结果检测视线。另一方面,在本文中,将凝视检测问题视为凝视模式和非凝视模式的两类辨别问题。此时,认为仅凭一个静止图像就难以区分两者,因此将在特定时间拍摄的运动图像序列用于识别。另外,为了高​​精度地检测来自用户的注视,必须同时考虑视线方向和面部方向。在所提出的方法中,其中眼睛周围的区域被切掉并且包括整个脸部的图像被级联的图像被用作识别目标。在评估实验中,我们将验证所提出的凝视检测的基本操作,并探索凝视检测的可能性,以实现视觉开关。

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