首页> 外文期刊>コンクリ—トテクノ. >高強度コンクリート用ハイブリッド混和剤の開発
【24h】

高強度コンクリート用ハイブリッド混和剤の開発

机译:高强度混凝土混合外加剂的研制

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

近年,高強度コンクリートに関する技術開発が飛躍的に進歩し,大都市を中心に超高層建物への高強度コンクリートの適用例が増加している。 現在では,設計基準強度150N/mm~2級の高強度コンクリートが超高層建物に適用されるに至っているが,さらなる高強度化を目指して,より低い水セメント比の領域でも高流動性,粘性低減性を有する高性能減水剤の開発が望まれている。 一方,1999年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(略称,品確法)が制定されて以来,鉄筋コンクリート造建築物に生じる収縮ひび割れ問題の社会的関心が一層強くなってきている。 一般に,水セメント比の小さい高強度コンクリートになるほど単位結合材量が増えるため,コンクリートの自己収縮が大きくなる傾向がある。 そのため,初期ひび割れ防止の観点からも高強度ランクリートの収縮を低減するための対策が必要になってきている。 収縮を低減する1つの方法として,コンクリートを練り混ぜる際に収縮低減剤を添加すると効果があることが知られているが,投入手間や煩雑性およびコスト高になる等の理由から広く普及するまでには至っていない。こうした状況下で,筆者らは高強度コンクリートの収縮を低減するために,簡便で有効かつ低コストで改善できる方法として,高流動性および粘性低減性のすぐれた減水成分と収縮低減成分とからなるハイブリッド混和剤を提案してきた。 すなわち,水セメント比がおおむね35~15%程度で,設計基準強度(以下Fcと略す)60~150N/mm~2の高強度~超高強度領域のコンクリートを対象として,高流動性,粘性低減性および収縮低減性を兼ね備えた一液タイプの高強度コンクリート用ハイブリッド混和剤(以下HSPと略す)の開発を進めてきた。 本稿では,HSPの設計およびコンクリート試験で諸物性を確認した結果の概要を紹介する。
机译:近年来,与高强度混凝土有关的技术发展取得了显着进展,尤其是在大城市中,高强度混凝土在超高层建筑中的应用数量也在增加。目前,已将设计标准强度为150 N / mm到2级的高强度混凝土应用于超高层建筑,但目的是即使在水灰比较低的区域,也要进一步提高强度,高流动性和粘度。期望开发具有还原性能的高性能减水剂。另一方面,自1999年颁布了“促进房屋质量保证法”(简称“质量保证法”)以来,对钢筋混凝土建筑物中出现的收缩裂缝问题的社会关注变得更加强烈。通常,水灰比越小的混凝土强度越高,单位粘合剂的用量越大,因此混凝土的自收缩趋向于增加。因此,从防止初期裂纹的观点出发,有必要采取减少高强度阶簧片的收缩的措施。已知在捏合混凝土时添加减缩剂作为减少收缩的一种方法是有效的,但是由于劳力,复杂性和成本增加,它已变得广泛。尚未达到。在这种情况下,作者已经组成了一种流动性和粘度降低性能优异的减水组分和一种减少收缩的组分,作为一种减少高强度混凝土收缩的简单,有效且低成本的方法。我们已经提出了混合外加剂。即,在高至超高强度区域中,混凝土的高流动性和降低的粘度,水灰比为约35至15%,并且设计标准强度(在下文中缩写为Fc)为60至150N / mm至2。我们正在开发一种兼具性能和减缩性能的高强混凝土单组分混合掺合料(以下简称HSP)。本文介绍了在HSP设计和具体测试中确认各种物理性能的结果概要。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号