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液体炭化水素中の水銀除去技術の開発

机译:液态烃中除汞技术的发展

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摘要

水銀は地下資源の1つで,地中や地下から産出される物質に伴って運ばれてくる。 原油,天然ガスコンデンセート,天然ガスの中には高濃度の水銀が含まれることがあるがその濃度は産出井戸により大きく異なり,数wtppbから数百wtppbの濃度範囲にわたる(表1)。 天然ガス処理,石油精製,石油化学の各プラントにおいて,水銀はアルミニウム系材料製機器の腐食や貴金属触媒に対する被毒を起こしやすいため,処理流体中の水銀濃度を極低濃度まで下げる必要がある。たとえば,ナフサに含まれる水銀は,極低温熱交換器の材料腐食および水添触媒の被毒を防止するために,1wtppb以下というほぼ分析限界に相当する濃度値が仕様となっている。 当社は水銀による装置トラブルが表面化した1980年代後半から液体炭化水素に適用できる技術の開発に着手し,新技術として確立した。 1998年,米国UOP社と共同ライセンス契約を締結し,本開発技術を全世界へ積極的に販売,国内外で多くの実績をあげている。
机译:汞是地下资源之一,与地下和地下产生的物质一起被带走。原油,天然气凝析油和天然气中可能含有高浓度的汞,但是它们的浓度会因生产井的不同而有很大差异,范围从几wtppb到几百wtppb(表1)。在天然气处理,石油精炼和石化工厂中,汞容易腐蚀铝基设备和有毒贵金属催化剂,因此有必要将处理液中的汞浓度降低到极低的浓度。例如,为了防止极低温热交换器的材料腐蚀和氢化催化剂中毒,石脑油中所含的汞的浓度值为1 wtppb或更小,几乎等于分析极限。从1980年代下半年开始,当汞引起的设备故障浮出水面时,我们开始开发一种可应用于液态烃的技术,并将其确立为一项新技术。 1998年,我们在美国与UOP签署了联合许可协议,积极将这项开发的技术推向世界,并在日本和海外取得了许多成就。

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