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硫酸アルミニウム添加によるてん料及び着色顔料のシートへの定着挙動の解析

机译:加入硫酸铝分析填料和有色颜料在纸张上的固着性能

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摘要

製紙薬品の定着助剤である硫酸アルミニウムの添加によって,てん料及び着色顔料の定着に及ぼす影響が大きいと考え,硫酸アルミニウム添加率の違いによって,てん料及び着色顔料の定着に及ぼす影響を調査した。パルプ懸濁液に微細繊維が存在していると,硫酸アルミニウムは支配的に微細繊維に吸着されると考えられることから,本調査では,微細繊維を除去したパルプと除去していないパルプを共に準備し,てん料としては酸化チタン,着色顔料としては赤色顔料を使用し,手すきシートを作製して定着率を測定した。微細繊維のあるパルプにおいて,硫酸アルミニウム添加率2%までは,添加率の増加に伴い,酸化チタン,赤色顔料の定着率はともに増加した。微細繊維の無いパルプにおいては,硫酸アルミニウムが過剰に存在すると,酸化チタン及び赤色顔料の定着率は低下することが明らかになった。各ゼータ電位の結果から,定着率増加の原因は,静電的相互作用が影響しているものと考えられる。
机译:认为添加硫酸铝作为造纸化学品的固定助剂对填料和着色颜料的固定有很大的影响,并且研究了硫酸铝的添加速率差异对填料和着色颜料的固定的影响。 ..当纸浆悬浮液中存在细纤维时,认为硫酸铝主要被细纤维吸附,因此,在本研究中,使用了除去了细纤维的纸浆和未除去细纤维的纸浆。制备的氧化钛用作填充剂,红色颜料用作着色颜料。在具有细纤维的纸浆中,硫酸铝的添加率最高为2%,氧化钛和红色颜料的固着率都随着添加率的增加而增加。明确了当没有细纤维的纸浆中过量存在硫酸铝时,二氧化钛和红色颜料的固着率降低。从每个ζ电势的结果,认为固着率增加的原因是由于静电相互作用。

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