九州電力、大牟田のバイオマス発電計画を断念

摘要

九州電力は福岡県大牟田市の旧港石炭火力発電所跡地に建設を検討していた木質バイオス発電所計画を断念、8月1日、田中征夫副社長が同市を訪問、検討結果など計画を断念した理由を説明した。 大牢田市新港町の九州電力·港発電所（石炭焚15万6，000KW約14万m~2）は平成16年に廃止されが、同市がこの跡地利用を要請、九州電力が廃材を利用した木質バイオマス発電所構想を打ち出し、市も参加して「木質バイオマス発電検討委員会]を設置、具体的な検討を進めてきた。