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【24h】

土壌中への炭素貯留と土壌改良材としてのバイオ炭

机译:土壤中的碳存储和生物炭作为土壤改良剂

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摘要

2010年以降,バイオ炭(biochar)という表現が目に付く機会が多くなった。従来,木質の炭素化物は木炭(charcoal)と呼ばれ,主として燃料として利用されてきた。古来,わが国ではバイオマスの炭素化物や灰を,田畑の土壌改良のために用いてきた歴史がある。江戸時代の1697(元禄10)年に宮崎安貞が著した農業全書に,灰糞や火糞·焼糞(やきごえ)として,そのことが見える。また次章で後述するように,炭素化物は土壌中で安定であることがわかっている。バイオ炭とは,バイオマスの炭素化物を畑·水田圃場に施用することにより,土壌改良材の効果と炭素隔離·貯留の効果が期待できる,エコカーボンとしての炭素化物のことである。今回,バイオ炭という用語の成立の事情や研究の状況,また,わが国における実践の動向について紹介する。
机译:自2010年以来,biochar的表达变得更加引人注目。传统上,木质碳化产品称为木炭,主要用作燃料。自远古以来,日本就有使用生物质碳化产品和灰分改良田间土壤的历史。这可以从宫崎靖大在1697年(Genroku 10)在江户时代撰写的完整农业著作中看出,包括灰肥,火肥和焚烧肥。另外,正如将在下一章中稍后描述的,碳化产品在土壤中是稳定的。生物炭是作为生态碳的碳化产物,通过将生物量碳化产物应用于田地和稻田,可以预期具有土壤改良剂的作用以及碳隔离/存储的作用。这次,我们将介绍生物炭一词成立的情况,研究现状以及日本的实践趋势。

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