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上面可動·ラッチ式による点字ピン制御機構の試作

机译:具有可移动顶面和闩锁类型的盲文销控制机构的原型

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摘要

複数行表示可能な点字ディスプレイを開発するため、点字ピンの上下位置をラッチで固定する機構を考案した。点字ディスプレイ上面を可動式として、上面を上げた時を情報書き換え可能な状態、下げたときを読書状態とする。点字ピンはその側面に設けたラッチ機構により、ピンの突出と降下状態が維持される。従来、アクチュエータはピンの突出の維持に用いられたため比較的大きかったが、本機構のアクチュエータはラッチの制御に用いるため大きな力は要せず、小型化が可能と考えられる。この機構の実現可能性を検証するため、点字1マス分の試作をおこなった。併せて、圧電素子のラッチ制御への利用可能性を試験した。
机译:为了开发能够显示多行的盲文显示器,我们设计了一种机制,用于使用闩锁固定盲文针的垂直位置。盲文显示器的上表面是可移动的,当上表面升高时,可以重写信息,而当下表面降低时,则设置读取状态。盲文销通过设置在其侧面上的闩锁机构保持在突出和降低的状态。常规地,致动器相对较大,因为其用于保持销的突出,但是由于该机构的致动器用于控制闩锁,因此其不需要大的力并且可以被小型化。为了验证这种机制的可行性,我们制作了一个盲文正方形的原型。同时,测试了使用压电元件进行闩锁控制的可能性。

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