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【24h】

音声強調を用いた地下鉄アナウンスの可聴性の改善について

机译:使用语音增强功能改善地铁公告的可听性

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摘要

多くの人々が利用する地下鉄において駅名やドアの開閉方向を乗客に伝える車内アナウンスは重要である.しかし,地下鉄走行時に発生する騒音によってこれらの情報は聞き取りにくくなる.音声の帯域を広くとることで音声の可聴性が改善されることが先行研究によって指摘されているが,子音に関してはまだ十分といえる認識率を得ていない.そこで,本研究では地下鉄車内のアナウンスの可聴性を改善する新たな方法の検討を目的とする.まず,可聴性の関係を探るため,騒音と音声のスペクトル分析を行い,音節全体に対して振幅強調を施す必要があることが分かった.次に,4種類のSNRを用いて音声の振幅を調節し,音声と騒音を足し合わせた音声試料を被験者に聴いてもらい,音声試料が何と言っているのかを聞き取ってもらう聴覚実験を行った.聴覚実験の結果,子音の認識率は,先行研究の結果よりも約10%改善された.今後は,母音に対して定常部抑圧処理を施すことで,音質を保った状態で,子音の可聴性を更なる改善を検討していく.
机译:在许多人使用的地铁中,告知乘客车站名称和门的打开/关闭方向的车内公告很重要。但是,在地铁上行驶时产生的噪音使得很难听到此信息。先前的研究指出,扩宽声带可以提高声音的可听性,但是辅音的识别率还不够。因此,本研究的目的是研究一种新的方法来改善地铁车厢中公告的可听性。首先,为了探究可听度之间的关系,发现有必要对噪声和语音进行频谱分析并将振幅增强应用于整个音节。接下来,我们进行了一个听觉实验,其中使用四种类型的SNR来调整语音的幅度,受试者听了添加了语音和噪声的语音样本,受试者听了语音样本在说什么。 ..听觉实验的结果是,辅音的识别率比以前的研究提高了约10%。将来,我们将通过对元音进行稳态抑制处理,来在保持音质的同时,进一步研究辅音的可听性。

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