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量子ビームが切り拓く未来(IV):光量子·放射光利用技術のフロンティア

机译:量子束(IV)开创的未来:光子和辐射光利用技术的前沿

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摘要

光は,中性子ビームや放射線に比べると昔から身近な存在であり,今さら「量子ビーム」としてとりあげなくともよいのではと思われるかもしれない。しかし,電磁波である光は他の量子ビームと本質的に異なる存在であり,お互いに相補的な関係にある。そのため量子ビームの総合的利用を考えるとき,光を抜きにしてその戦略的重要性を論じることはできない(注:放射線の一種であるγ線も電磁波)。本稿では,現代科学を牽引する2つの光(レーザーと放射光)の利用技術開発の現状について解説する。
机译:与中子束和辐射相比,光对我们来说已经很长一段时间了,似乎不再需要将其视为“量子束”。但是,作为电磁波的光与其他量子束实质上不同,并且具有互补关系。因此,在考虑全面使用量子束时,没有光就不可能讨论其战略重要性(注:作为辐射的一种类型的γ射线也是电磁波)。在本文中,我们将解释使用引领现代科学的两种光源(激光和发射光)的技术发展现状。

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