青空と走ろう？：「SKYACTIV-G」搭載で30.0km/l達成人車一体感もさらなる高次元へ

摘要

2007年に登場した三代目デミオは、それまでのスペースユーティリティを重視した背高フォルムと決別。スタイリッシュなデザインとなり、それに相応しい走る歓びが与えられた。また、世の中のほとんどのクルマがモデルチェンジごとに大きく重くなっていくなかで、先代比で約100kgの軽量化を施して走りと環境性能の両立も実現。小粋で楽しく、そして賢いパーソナル·スマート·コミューターとして生まれ変わったのだ。そのデミオもマイナーチエンジの時期を迎えたが、何といっても話題は「スカイアクティブーG」という世界一の高圧縮比ガソリンエンジンを搭載し、30km/lの燃費を達成したことだろう（13－スカイアクティブ）。同クラスのハイブリッドカーに肩たともいえるだろう。