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【24h】

ビル用マルチ空調システムの数値シミュレーションによる性能分析(高低差および配管長に応じた制御条件の検討)

机译:通过建筑物的多空调系统的数值模拟进行性能分析(根据高度差和管道长度检查控制条件)

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摘要

業務部門におけるエネルギー消費量削減の強い意識から,業務用空調システムの最適設計·最適運用に対する関心が高まっている.業務用としてはビル空調のためにマルチ空調システムを採用することが多く,システムの設計·運用を最適化するためには様々な運転条件下でのシステム性能を把握する必要がある.そこで筆者らは機器の構成や諸元の変更を容易に行うことができるビル用マルチ空調システムの冷房運転時の定常サイクルシミュレーションモデルを開発し,室内条件を含めた環境条件[1],冷媒充填量[2],室内機·室外機間の配管長·高低差[3],およびインバータ駆動式圧縮機の搭載[4]がシステム性能に与える影響を明らかにしてきた.ビル用マルチ空調システムは,新設の場合は室外機が屋上に設置されることが多く,また,既設のビルに設置する場合には室外機が地上部に設置されることも少なくない.よって,ビル用マルチ空調システムでは室内機と室外機の間に高低差があることが一般的であり,それに伴い配管長も長くなる.高低差および配管長によって室内機と室外機を接続する配管の出入口で冷媒状態が変化し,システム性能に影響を及ぼしうることから[2],高低差および配管長に対して最適な制御条件を設定することがビル用マルチ空調システムのエネルギー消費量削減には有効であると考えられる.そこで本研究では,配管長が変化した場合の冷房運転時のシステム性能に構成機器の制御条件が与える影響を定常サイクルシミュレーションを通して分析する.さらにその結果より,与条件である配管長の変化に応じて省エネルギーに有効な制御指針を提案することを目的とする.
机译:由于在商业领域降低能耗的强烈意识,人们对商用空调系统的最佳设计和运行越来越感兴趣。对于商业用途,建筑物空调通常采用多空调系统,并且有必要了解各种运行条件下的系统性能,以优化系统的设计和运行。因此,作者开发了一种用于建筑物的多空调系统制冷操作期间的稳定循环仿真模型,该模型可以轻松更改设备的配置和规格以及包括室内条件[1]和制冷剂填充在内的环境条件。我们已经阐明了数量[2],室内外机之间的管道长度和高度差[3]以及安装变频驱动压缩机[4]对系统性能的影响。在用于建筑物的多空调系统的情况下,室外机通常在新安装时安装在屋顶上,而当室外机安装在现有建筑物中时,室外机通常安装在地面上。因此,在用于建筑物的多空调系统中,室内单元和室外单元之间通常存在高度差,并且管道长度也相应地增加。由于制冷剂的状态会根据高度差和管道长度在连接室内机和室外机的管道的入口和出口发生变化,这可能会影响系统性能[2],因此应选择高度差和管道长度的最佳控制条件。认为该设置对于减少建筑物的多空调系统的能耗是有效的。因此,在本研究中,我们通过稳态循环仿真分析了当管道长度发生变化时,制冷过程中组件控制条件对系统性能的影响。此外,基于结果,目的是根据给定条件的管道长度变化提出有效的节能控制准则。

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