漁村体験活動の手引き

摘要

平成六年に「農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促進に関する法律」ガ制定されて以来、農林漁業の体験活動を通じた農山漁村と都市との交流ガ活発化しっつあるガ、漁村での体験活動は、海上での水産動植物の採捕を行う場合ガ多く、安全対策ガ農山村の体験活動以上に要求されるほか、地元漁業者の十分な理解ガ必要であるなど、事前に検討しておくべき問題ガ多く存在する。 このため、水産庁では都市漁村交流促進調査、検討事業を実施し、漁村での体験活動を受け入れる側の参考資料として「漁村体験活動の手引き」の取りまとめを行った。以下にその概要を述べることとする。