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医薬品副作用情報を用いた副作用検索システムの提案

机译:使用药物副作用信息的副作用搜索系统的建议

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摘要

医薬品の服用に伴う副作用の早期発見と対策は,医療現場において重要な課題である.副作用の早期発見と対策のためには,医師や薬剤師が全医薬品の全副作用を把握しておく必要がある.しかし,一つの医薬品に既知の副作用は数多くあり,全ての副作用の把握は困難である.また副作用には同義に解される類似表記が多くあり,同一の副作用にも関わらず表記違いにより異なる副作用として誤認し,副作用の発見が遅れる可能性がある.さらに,医薬品との関連性が立証されていない未知の副作用も想定される.そこで本稿では副作用の表記ゆれに頑健かつ,医薬品の未知の副作用検索に対応した副作用検索システムを提案する.提案手法では,医薬品の添付文書中の副作用や,副作用が疑われる症例報告を元に医薬品の未知の副作用を推定する.実験では,実際に副作用が疑われる症例報告があった事例150件を入力し,副作用の検索結果と,副作用が疑われる症例報告にある,医薬品との関連性が疑われる副作用を比較することにより有用性を評価した.実験の結果,副作用の検出率は72.7%であり,うち42.2%を未知の副作用として検出した.また従来,表記ゆれにより同一の副作用として検出できなかった既知の副作用29.3%を,副作用の表記ゆれを解消して同一の副作用として検出でき,提案手法が有用であることを確認した.
机译:与服药有关的副作用的早期发现和对策是医学领域的重要问题。为了及早发现副作用并采取对策,医生和药剂师必须了解所有药物的所有副作用。然而,一种药物有许多已知的副作用,并且很难掌握所有副作用。此外,有许多相似的符号被理解为是副作用的代名词,即使它们是相同的副作用,由于符号的不同,它们可能会被误认为是不同的副作用,并且可能会延迟发现副作用。此外,还假定了尚未证明与药物有关的未知副作用。因此,在本文中,我们提出了一种副作用搜索系统,该系统对副作用的符号波动具有鲁棒性,并支持对未知药物副作用的搜索。在所提出的方法中,根据药物所附文件中的副作用以及怀疑有副作用的病例报告来估计药物的未知副作用。在该实验中,输入了150例疑似副作用的病例,并在疑似副作用的病例报告中将搜索结果与疑似与药物相关的副作用进行了比较。评估了有用性。实验的结果是,副反应的检出率为72.7%,其中未知副反应的检出率为42.2%。另外,证实了所提出的方法是有用的,因为通过消除副作用的符号波动,可以将由于符号波动而不能被检测为相同副作用的29.3%的已知副作用检测为相同的副作用。

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