首页> 外文期刊>電子情報通信学会技術研究報告. 超音波. Ultrasonics >薄いフイルムによるループ管冷却システム内の音場制御方法についての検討-熱音響冷却システムの冷却特性向上に向けて-
【24h】

薄いフイルムによるループ管冷却システム内の音場制御方法についての検討-熱音響冷却システムの冷却特性向上に向けて-

机译:薄膜环管冷却系统中声场控制方法的检验-为了改善热声冷却系统的冷却特性-

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

熱音響冷却システムであるループ管の冷却能力を向上させるために,薄いフイルムをループ管内に挿入した.薄いフイルムには冷却能力を向上させるため,2つの効果を持たせた.1つ目の効果はフイルムがループ管の効率低下を引き起こす音響流を遮断するというものであり,2つ目の効果はフイルムによりプライムムーバースタック内の音圧と粒子速度の位相を調整することによりプライムムーバーのエネルギー変換効率を向上させるというものである,2つ目の効果はフイルムをループ管の晋圧の腹となる位置からずらして設置することで引き起こされる.プライムムーバ一において効率よくエネルギー変換が行われるためにはプライムムーバースタック内の音圧と粒子速度の位相差が同位相となる必要がある.フイルム挿入によりループ管における位相差分布を変化させることで,プライムムーバー内の位相差もまた変化する.このためフイルムによりプライムムーバー内の位相差を同位相に近づけることが可能になる.フイルムを挿入することにより,2つの効果を実証し,冷却特性を向上させることに成功した.
机译:将薄膜插入环路管以提高环路管的冷却能力,这是一种热声冷却系统。薄膜具有两个作用,以提高冷却能力。第一个效果是薄膜阻止了导致环管效率降低的声流,第二个效果是薄膜调整了原动机堆栈中声压和粒子速度的相位。第二个效果是提高原动机的能量转换效率,这是由于将薄膜放置在偏离环形管压力波腹的位置而引起的。为了使原动机有效地执行能量转换,原动机堆中声压与粒子速度之间的相位差必须同相。通过插入薄膜来改变环管中的相差分布,原动机中的相差也会改变。因此,该膜可以使原动机中的相位差更接近相同相位。通过插入薄膜,我们展示了两种效果,并成功改善了冷却性能。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号