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把持型触覚提示デバイスを用いた振動による柔らかさ提示

机译:使用握把式触觉提示装置通过振动提示柔软度

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摘要

本稿では把持型触覚提示デバイスを用いた振動による柔らかさ提示を目指して,振動の生成,提示方法について検討し,簡易なデバイスを作成し評価実験を行った.実験結果より,振動波形として2.5[Hz]のバンドパスフィルタを通したホワイトノイズを用いた場合が最も効果的に柔らかさを提示可能であることが明らかとなった.バンドパスフィルタを生成する中心周波数と波形の振幅をパラメータとして,柔らかさの知覚との関係を示すデータベースを作成し,提示したい柔らかさから振動波形を生成する手法を提案した.また,柔軟物体接触の解析解より生成した振動を把持力の2/3乗に比例して変化させる方法を提案した.提案手法と簡易デバイスを用いて被験者による柔らかさ知覚実験を行い,ショアA硬さ20程度の分解能で柔らかさを提示することが可能であることを示した.本稿で用いた簡易デバイスでは狭い範囲の柔らかさ提示しかできなかったが,ピェゾなどの高剛性·高応答性を有するアクチュエータを用いることでより広い範囲の柔らかさを提示可能であると考える.また,本稿では最も効果的であると考えられる指先に対して提示を行ったが,掌など触覚受容器が多く分布する部位であれば同様の手法で柔らかさを提示することが可能であると考える.
机译:在本文中,针对使用握把式触觉呈现装置通过振动呈现柔软性,我们研究了振动的产生和呈现方法,创建了一个简单的装置,并进行了评估实验。从实验结果可以看出,当通过2.5 [Hz]带通滤波器的白噪声用作振动波形时,可以最有效地表现出柔软度。我们创建了一个数据库,该数据库显示了柔软度的感知与波形振幅之间的关系,并以产生带通滤波器作为参数的中心频率为中心,并提出了一种从想要呈现的柔软度中产生振动波形的方法。我们还提出了一种方法,该方法改变与柔性物体接触的解析溶液所产生的振动,使其与抓握力的2/3功率成比例。我们使用所提出的方法和简单的设备对受试者进行了柔软度感知实验,结果表明可以提供分辨率约为20 Shore A硬度的柔软度。本文中使用的简单设备只能提供较窄的柔软度,但是我们相信,通过使用具有高刚度和高响应性的执行器(例如压电),可以提供更宽的柔软度。此外,尽管在本文中以最有效的指尖进行了演示,但可以通过相同的方法在分布有许多触觉受体的区域(例如手掌)中显示柔软性。认为。

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