地下荃型イネ科雑草に対応した植生改善の推進体系処理は1番草刈り取り後力

摘要

現在、道内各地のチモシ一主体草地で、リードカナリ一グラス（RCG)とシバム ギ（QG)を中心とする地下茎型ィネ科雑 草の侵入による草種構成の悪化が問題と なっています。これらの草種は競合力が 強い上、これらの草種だけに効果のある 選択的除草剤がないため、更新時にでき るだけクリーンアップしておくこと力5非 常に重要となります。し力'し、RCGは 多量の種子生産により播種床から実生個 体が発生するため、ダリホサート系除草 剤による前植生処理だけでは効果が不十 分です。一方QGは種子生産は少ないの ですが、前植生処理の効果が不十分で地 下茎から再生してくるケースが問題とな つています。