サノフオトニクスの新展開－半導体フォトニック結晶素子から金属／半導体プラズモニッタ素子へ－

摘要

ここ数十年で光技術は光通信，光ディスク，光信号処理等の光エレクトロニクスの分野で大きく進歩してきた．光集積技術も1980年代の光電子集積デバイス，1990年代のPLC（平面光波回路），そして2000年代のフォトニック結晶導波路と大きく進展してきた．近年それらは，表面プラズモンや負の屈折率材料をベースにしたメタマテリアル等のナノ材料／構造と組み合わさることでさらに別の次元に進化しつつある．