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早期乳がん発見を目指す乳頭分泌液中分子マ一カーの探索と診断法の開発

机译:寻找乳头分泌物中的分子标记并开发出早期发现乳腺癌的诊断方法

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摘要

我が国において乳がんは年々増加の傾向にある。欧米と異なる日本の特徴は、乳がん発症年齢分布において40歳代にひとつのピークがあることがあげられ、これら若年層での乳がん早期診断が強く望まれている。現状ではマンモグラフイーによる診断が実施されているが、数mm以下の腫瘍は検出が困難で乳腺密度が高い若年層では更に困難となっている。超音波エコーを用いた方法も提唱されているがまだ標準化されたものではない。乳がんの多くは乳管内上皮から発生するので、超早期の前がん段階から乳管内の細胞分泌液を使用して診断ができれば理想的である。我々は、乳管内から得た分泌液をサンプルとし、臨床プロテオミクス技術を用いて新しい分子マーカ一(タンパク質、糖タンパク質)を発見することで、従来より早期の段階で乳がんを発見できる診断法の開発を目指している。また、乳がんの浸潤転移の有無は治療方針や患者の予後を大きく左右するため、悪性度を判断するマ一カーの探索も研究課題としている。ここでは臨床プロテオミクス技術を用いた網羅的解析による早期乳がん診断マーカ一の探索について簡単に紹介する。
机译:在日本,乳腺癌正在逐年增加。日本与欧洲和美国不同的一个特征是,乳腺癌发病年龄分布在40年代出现一个高峰,因此强烈希望在这些年轻人群中尽早诊断出乳腺癌。目前,通过乳房X线照相术进行诊断,但是难以检测到几毫米或更小的肿瘤,并且对于具有高乳腺密度的年轻人来说更加困难。还已经提出了使用超声回波的方法,但是该方法尚未标准化。由于大多数乳腺癌起源于导管内上皮,因此,如果导管中的细胞分泌物可用于从癌前期的早期进行诊断,那将是理想的选择。我们已经开发出一种诊断方法,可以通过使用临床蛋白质组学技术,使用从乳腺导管中获得的分泌物来发现新的分子标记(蛋白质,糖蛋白),来比以前更早地检测出乳腺癌。目的。另外,由于是否存在乳腺癌的浸润性转移极大地影响了治疗策略和患者的预后,寻找判断恶性肿瘤的标志物也是研究的主题。在这里,我们将简要介绍使用临床蛋白质组学技术通过全面分析来寻找早期乳腺癌诊断标志物。

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