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リベットと板の結合力に関する考察-リベット材が板材と比較して相対的に軟らかい場合の考察

机译:考虑铆钉和板材之间的结合力-当铆钉材料与板材相比相对柔软时的考量

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摘要

本報では,先ず研究の第一歩として,リベット材が板材と比較して相対的に軟らかくリベット締めした後も板は塑性変形しない場合について,これらの各種試験を行い,リベットと板の結合力について検討した.また,リベットの結合強度に影響を及ぼすリベット材のスプリングバックや内部の応力状態について詳細に検討するため,リベットプロセスの弾塑性有限要素解析を併せて行った.これらの結果から,リベットと板の結合力に関する特性を明らかにし,結合強度の高い加工法の指針をいくつか得たので報告する.なお,リベットには,一般に板材と同種類の材料が用いられるが,本研究では以下の理由により,板材より軟らかい材料を用いることとした.(1)リベット頭部による板の締付け力は,リベット材と板材のスプリングバックの大きさに依存すると思われるが,板材より弾性率が低くかつ軟らかいリベット材を用いた場合でも,結合原理の①と②が成り立っているのか,この点を実験により明らかにしたいため.(2)研究の第一段階として,リベットの変形のみに着目して,板の穴周囲が塑性変形しない状態で,リベット軸と板の結合力が加工条件によってどのように変わるかについて明らかにしておくことは重要であると考えられるため.(3)非常に硬く延性の悪い金属材料やセラミックスなどの板を締結する場合,また,板が塑性変形するのを避けたい場合においては,あえてリベット材に板材より軟らかい材料を用いることがあると考えられるため.
机译:在本报告中,作为研究的第一步,我们在铆钉材料比板材相对软并且即使铆钉拧紧后板材也不会塑性变形的情况下进行了各种测试,并执行了铆钉与板材之间的结合力。被检查了。另外,为了详细研究影响铆钉结合强度的铆钉材料的回弹和内部应力状态,还对铆钉工艺进行了弹塑性有限元分析。从这些结果,我们弄清了与铆钉和板之间的粘结力有关的特性,并获得了一些有关高粘结强度的加工方法的指导原则。铆钉通常使用与板材相同类型的材料,但是在本研究中,出于以下原因,我们决定使用比板材软的材料。 (1)铆钉头对板的拉紧力似乎取决于铆钉材料的尺寸和板材的回弹力,但是即使使用弹性比板材料低且柔软的铆钉材料,粘结原理(1)我想通过实验澄清这一点,是否和(2)成立。 (2)作为研究的第一步,我们仅关注铆钉的变形,并阐明了铆钉轴与板之间的结合力如何根据加工条件而变化,而板孔周围没有塑性变形。因为保留它很重要。 (3)当紧固诸如金属材料或陶瓷之类的坚硬且延展性差的板时,或者当您想要避免板的塑性变形时,对于铆钉材料,您可能敢于使用比板材料更软的材料。因为有可能。

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