太陽電池などは2011年に市場規模2倍超に拡大予想

摘要

富士キメラ総研（東京都中央区、03-3664-5847）は、太陽電池や自動車用ニッケル水素電池など22種類の電子部品·材料の市場規模が2011年には06年の2倍以上になるという予測をまとめた。 調査対象とした電子部品·材料は110品目。 そのうち一部を機能や用途で分類し、全体で126種類について市場規模の推移を予測した。 それによると、2011年までに2倍以上の市場規模拡大を予想したのは、太陽電池（単結晶、多結晶）や自動車用のニッケル水素電池、民生用の角速度センサや加速度センサ、紫外線LEDなど。