マイクロカプセル型電子インク技術を応用した大型曲面ディスプレイ

摘要

セイコー"ウォッチとセイコーエプソンは、共同で「マイクロカプセル型電気泳動ディスプレイモジュール」を開発した。 電子インク技術を応用することで、これまでにない広い画面サイズと画期的なビジュアルが実現されており、表示部は「大きく」「薄く」「曲面状」にすることが可能な電子インク技術を生かしている。 ムーブメント（駆動体）の心臓部も基板と電池を重ねずに、並列に配置することで薄さを実現した。 表示画面は、米国のE Ink Corporationによって開発、製造·フイルム化された「電子インク·マイクロカプセル」をもとに、セイコーエプソンが表示体モジュールとして最終製品化したものである。