競争に勝つ鍵は新サービス投入の早さ気づくカを高めて顧客のニーズつかむ

摘要

宅配便を開発して30年以上が経過するヤマト運輸。 この市場も佐川急便の猛追を受けるなど競争は激化する一方だ。 数年おきにセづレスドライバーの業務を支援する基幹システムを刷新。2005年にも120億円を投じるなど力を入れている。CIO(最高情報責任者)を務める常務執行役員の金森均氏は,新サービスをいかに早く投入できるかが競争に勝つ鍵だと話。