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【24h】

濃厚血小板に混入したと思われるSerratia marcescensにより敗血症性ショック を発症した1例

机译:由粘质沙雷氏菌引起的败血性休克病例,似乎与浓缩血小板混合

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摘要

急性骨髄性白血病に対する化学療法中の骨髄抑制期に濃厚血小板(PC)を輸血し,その直後に敗血症性ショック を来たした症例を経験した.症例:69歳,男性.急性骨髄性白血病に対する地固め療法施行目的に入院中であった.化学療法開始12日目に PC10単位を輸血したところ,開始15分後に悪心,呼吸苦が出現したためPC投与中止.40分後に収縮期血圧70 mmHg, Sp0274%まで低下し,ショック状態に陥った.昇圧薬,抗生剤投与などの治療により,後遺症を残さずに 回復した. 結論:ショック時に採血した血液培養全てからSerratia marcescensが検出された.中止したPCの残余液培養か らも同菌が検出され,両者の遺伝子解析パターンが一致したことから,PCに混入したSerratia marcescensにより 敗血症を発症した可能性が高いと考えられた. 結語:PCは常温保存であるため,細菌感染の危険が血液製剤の中でも高い.そのリスクを回避するため,細菌ス クリ 一二ング検査や病原体不活化技術の導入など,更なる対策が望まれる.
机译:我们经历了一例在急性骨髓性白血病化疗期间在骨髓抑制阶段输注浓缩血小板(PC)并立即发生败血性休克的病例:病例:69岁,男性。他已住院治疗,在化疗开始的第12天输注10单位PC时,由于恶心和呼吸窘迫,他在开始治疗后15分钟停止了PC给药; 40分钟后,收缩压为70 mmHg,Sp0274%在休克时收集的所有血液培养物中均检测到粘质沙雷氏菌,在休克时收集的所有血液培养物中均检测到粘质沙雷氏菌,诸如血管加压药和抗生素等治疗使病情恢复无任何后效。在残留的液体培养物中也检测到相同的细菌,并且两者的基因分析模式是一致的,因此,在PC中混入粘质沙雷氏菌很可能引起败血症。结论:PC应在室温下保存。因此,血液制剂中细菌感染的风险很高,为避免这种风险,需要采取进一步的措施,例如细菌筛选试验和引入病原体灭活技术。

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