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【24h】

糖尿病の遺伝素因-原因遺伝子の同定から遺伝子診断へ-

机译:糖尿病的遗传易感性-从致病基因鉴定到遗传诊断-

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摘要

糖尿病はインスリン作用の不足により慢性高血糖をきたす代謝疾患群である.多因子遺伝性疾患の代表であり,その発症には遺伝素因と環境因子がともに関与する.糖尿病のサブタイプである単一遺伝性の糖尿病については近年,その原因遺伝子がつぎつぎと同定されている.これらは糖尿病の発症機序や病態を解明するうえで重要である.一方,糖尿病の大部分を占める多因子遺伝性糖尿病については一部遺伝子本体が同定されたものがあるが,多くは明らかでない.現状では遺伝子診断によって糖尿病の遺伝素因の一部が診断できるにすぎない,当面の課題は多因子遺伝性糖尿病の遺伝素因の全貌を解明することである.遺伝素因が明らかになれば,遺伝子診断によるハイリスク群の抽出,それらに対する予防,早期発見および早期治療による進展阻止,さらには個々人の病態および遺伝素因に立脚した糖尿病の予防および治療法の開発が可能になるであろう.
机译:糖尿病是由于缺乏胰岛素作用而引起慢性高血糖症的一组代谢疾病,是多因素遗传性疾病的代表,遗传易感性和环境因素均与糖尿病有关。近年来,已经单独鉴定出了糖尿病的一种亚型-单发性糖尿病的致病基因。这些对于阐明糖尿病的致病机理和病理生理很重要。另一方面,对于占多数糖尿病的多因素遗传性糖尿病,已经鉴定了一些基因体,但许多尚不清楚。目前,通过遗传诊断只能诊断出一部分糖尿病的遗传易感性,而当前的任务是阐明多因素遗传性糖尿病的遗传易感性的全貌。一旦明确了遗传易感性,就有可能通过遗传学诊断来提取高危人群,加以预防,通过早期发现和早期治疗阻止进展,并根据个体病理状况和遗传易感性制定预防和治疗糖尿病的方法。这将成为可能。

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