整形外科外来における電子カルテ情報の有効活用

摘要

カルテ情報の有効利用を述べるにあたって，まず当院におけるII化の変遷を振り返ってふます．当院が開院したのは，1999年10月であり，NEC社製レセプトコンヒュータ（以下レセコン）を導入しました　その際に，まず診察券をオリジナルで印刷するため．患者の頭書き情報をCSVデー夕で提供させることから始めましたこの情報を利用して,フアイルメーカープロ（File Maker Inc社製）を用いて作成した診療情報提供書やりハヒリテーション指示箋の患者情報がIDを入力するだけで自動作成できるようにしました．また，検査データやスキャナーテ.