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【24h】

GM-CSF吸入療法が無効であった自己免疫性肺胞蛋白症に対し,繰り返し全肺洗浄療法を施行した1例

机译:GM-CSF吸入治疗无效的反复全肺灌洗治疗自身免疫性肺泡蛋白沉着症的病例

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摘要

症例は63歳の男性.乾性咳嗽のため2005年9月に当科を受診.胸部x線にて両側肺門部から末梢に拡がる浸潤影,胸部CT検査にてcrazy-paving appearanceを認めた.気管支肺胞洗浄,経気管支肺生検にて肺胞蛋白症(pulmonaryAlveolar Proteinosis)と診断した.また,基礎疾患がないこと,抗Granulocytemacrophage colony-stimulating factor (GM-CSF)抗体価が高値であったことから自己免疫性肺胞蛋白症と診断した.症状は軽度であり,外来にて経過観察としていたが次第に労作時呼吸困難が増強した. 2007年7月から他院にてGM-CSF吸入療法が行われたが改善は得られず,同年11月当科にて片側ずつ全肺洗浄を行った.洗浄後,症状は速やかに改善したが,半年後に再び増悪, 2008年5月に2回目の全肺洗浄を施行した. GM-CSF吸入療法が無効であった自己免疫性肺胞蛋白症に対して2度にわたり全肺洗浄を行った症例は,成人では報告されていない.自己免疫性肺胞蛋白症に対するGM-CSF吸入療法は病因に基づく画期的な治療法であるが,その奏効率は60%程度とされる.GM-CSF吸入療法が無効であり,病勢が激しい自己免疫性肺胞蛋白症に対しても全身麻酔下の全肺洗浄は確実な治療法である.
机译:2005年9月,一名63岁的男子因咳嗽而去了我科,胸部X线检查显示从两个肺门区域到周围都有浸润性阴影,胸部CT检查显示出疯狂铺路的外观。肺泡灌洗和经支气管肺活检显示肺泡蛋白沉着症,无潜在疾病,抗粒细胞巨噬细胞集落刺激因子(GM-CSF)抗体滴度高。该患者被诊断为自身免疫性肺泡蛋白沉着症,症状较轻,尽管在门诊接受了随访,但运动过程中的呼吸困难逐渐加重,从2007年7月起,另一家医院开始了GM-CSF吸入疗法。但是,没有改善,同年11月在我科进行了一次全肺单侧清洗,清洗后症状迅速好转,但六个月后又再次恶化,2008年5月第二次。进行了全肺灌洗,在成人中未报告有GM-CSF吸入疗法无效的自身免疫性肺泡蛋白沉着症病例。 GM-CSF吸入治疗孢子蛋白沉着症是一种基于病因的划时代的治疗方法,但据报道其应答率约为60%,GM-CSF吸入治疗无效且该病是严重的自身免疫性疾病。全身麻醉下进行全肺灌洗是治疗肺泡蛋白沉着症的可靠方法。

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