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高血圧治療におけるロサルタンと低用量利尿薬併用療法の有用性

机译:罗莎坦与小剂量利尿剂联合治疗高血压的作用

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摘要

国内外の高血圧治療ガイドラインでは,アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬による降圧を補う方法として少量の利尿薬の併用を推奨している。 本研究の目的は,カンデサルタン単独で治療されているが有効な降圧が得られない高血圧患者を対象に,ロサルタンと少量の利尿薬の併用療法の効果を検討することである。 少なくとも2カ月以上カンデサルタン8mg/日単剤で治療されているが,外来血圧が140/90mmHg未満に達しない高血圧患者10例を対象に,ロサルタン50mg/日とヒドロクロロチアジド(HCTZ)12.5mg/日の併用療法に切り替え3カ月以上継続した。 併用療法切り替え直前と切り替え3カ月後に,携帯型自動血圧計を用いて24時間血圧を30分間隔で測定し,空腹下で採血を施行した.カンデサルタン単独治療期の24時間血圧は134.4±8.7/88.1±6.1mmHg,日中血圧は139.7±8.4/91.3±7.1mmHg,夜間血圧は123.8±11.6/81.6±5.9mmHg,早朝血圧(6:00-8:00)は139.3±10.3/92.3±7.3mmHgであった。 切り替え3カ月後の24時間血圧は126.8±9.3/81.6±7.0mmHg(p<0.05/p<0.05),日中血圧は130.6±12.0/84.2±8.5mmHg(p<0.05/p<0.05),夜間血圧は119.3±8.7/76.6±6.5mmHg(NS/NS),早朝血圧は129.7±11.7/84.0±9.2mmHg(p<0.05/p<0.05)と,夜間を除く各時間帯で有意な低下が認められた。 脈拍数,各種糖·脂質代謝指標などは両期で差はなかった。 以上より,カンデサルタン8mg/日単独で有効な降圧が得られていない高血圧患者において,ロサルタン50mg/日とHCTZ12.5mg/日の併用療法に切り替えることにより,24時間にわたり十分な降圧が認められ,特に日中や早朝の血圧低下が顕著であった。 ARBのなかでもロサルタンは尿酸個を低下させることが示されている薬剤であり,このカテゴリーの薬剤のなかでは利尿薬と併用しやすい薬剤であると思われる。
机译:日本和海外的高血压治疗指南建议联合使用少量利尿剂作为补充由血管紧张素II受体拮抗剂引起的低血压的方法。这项研究的目的是研究罗沙坦与少量利尿剂联合治疗在仅接受坎地沙坦治疗但无法获得有效低血压的高血压患者中的作用。在10例接受坎地沙坦8 mg /天治疗至少2个月但门诊血压不低于140/90 mmHg的高血压患者中,罗沙坦50毫克/天和氢氯噻嗪(HCTZ)12.5毫克/天的组合。我转为治疗并持续了3个月以上。即将进行联合治疗之前和切换后三个月,使用便携式自动血压计每隔30分钟测量24小时血压,并在空腹的情况下收集血液,坎地沙坦单药治疗期间的24小时血压为134.4±8.7 / 88.1±6.1 mmHg,白天血压139.7±8.4 / 91.3±7.1 mmHg,夜间血压123.8±11.6 / 81.6±5.9 mmHg,清晨血压(6:00-8:00)139.3±10.3 / 92.3±7.3 mmHg大都会转换后3个月的24小时血压为126.8±9.3 / 81.6±7.0 mmHg(p <0.05 / p <0.05),白天血压为130.6±12.0 / 84.2±8.5 mmHg(p <0.05 / p <0.05),夜间血压为119.3±8.7 / 76.6±6.5 mmHg(NS / NS),清晨血压为129.7±11.7 / 84.0±9.2 mmHg(p <0.05 / p <0.05),显示除夜间以外的每个时区均显着下降。已完成。在这两个时期之间,脉搏率和各种糖/脂质代谢指标没有差异。基于上述情况,在未单独使用坎地沙坦8 mg /天获得有效低血压的高血压患者中,通过切换至罗沙坦50 mg /天和HCTZ 12.5 mg /天的联合治疗,在24小时内观察到足够的低血压。白天和清晨血压的下降非常明显。在ARB中,罗沙坦已被证明可降低尿酸含量,在该类药物中,它似乎是易于与利尿剂联合使用的药物。

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